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■透かし画像を埋め込む「Add Watermard by Image」(ボタン番号8)

 透かし画像を埋め込みたい場合には、埋め込む画像をあらかじめ準備しておいた上でボタン番号8(Add Watermard by Image)をクリックする。画像埋め込みの場合は、ファイル選択画面に続いて透かし画像となるファイルの選択画面も表示される。対象ファイルと画像ファイルを選択すると、図13のような設定画面が表示される。

図13●透かし画像を埋め込むための設定画面
図13●透かし画像を埋め込むための設定画面
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 ここで画像の大きさ(Scale Size)や傾き(Rotate)、および配置位置(Position、左下からの相対位置で設定する。単位はインチ。デフォルトは画面中央となっている)、画像の配置順序(前面が背面か)などを選択して「Save As ...」ボタンにより作業を終了させる。その埋め込み結果は図14のようになる(この場合は、配置順序を前面としている)。

図14●透かし画像を埋め込んだPDFファイル<br>画面の透明度は設定できない。
図14●透かし画像を埋め込んだPDFファイル
画面の透明度は設定できない。
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 透かし文字の場合と同じく、埋め込み画像の透明度は設定できないので、コンテンツが隠れてしまう。また、配置順序を「Background」に設定すると、画像はコンテンツの背後に隠れてしまうことに留意されたい。このようなことを考慮すると、画像を透かし情報として利用するのは、画面上部や下部にロゴマークなどとして利用するのがよさそうだ。なお、図13の下段にある「URL」にしかるべきURL情報を入力しておくと、透かし画像をクリックした際に、入力したWebサイトにリンクされるようになる。