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 企業で販促やマーケティングにかかわる人の疑問の一つとして、「消費者はスマートフォンを持つと、行動パターン、または商品・サービスの購買パターンが、実際にどう変わるのか」といったことが挙げられる。スマートフォンユーザーの割合が急増する中でこれが把握できないことは、消費者全体のニーズや購買パターンの将来像を汲み取れないことに等しく、特にBtoCモデルのビジネスをする企業では緊急に把握すべき課題と言える。

スマートフォンで生活や価値観が変わる!? 93%が変化を自覚

 「変化するのかさえ疑問」という声を聞くこともあるが、調査結果では「スマートフォンを持つと消費者の情報収集/発信と購買行動が変わる」ということが明確となった。アンケート調査では、特に企業のクチコミや販促にかかわる「情報収集/発信」「購買行動」について質問をしたところ、「何らか変化した」と自覚しているユーザーは93.1%にのぼる(図1)。

図1●情報収集/発信、お金の使い方における変化(N=1017)
図1●情報収集/発信、お金の使い方における変化(N=1017)

 特に「情報収集」については、何らかの変化があった人のうちの約98.0%が「変化した」と回答。また、マスメディアでも消費者行動に変化を起こしにくい「購買行動」についてもおよそ3割が「変化した」という結果となった(図2)。

図2●図1で変化ありと回答したユーザーの「変化」の内容(N=947)
図2●図1で変化ありと回答したユーザーの「変化」の内容(N=947)