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 昨年のベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』の累計部数(電子版を含む)が270万部に達した。そして、社会・経営学者ピーター・ドラッカー氏の著書も、ドラッカーのファン(通称ドラッカリアン)はもとより、若手の社会人から高校生まで、これまでより幅広い層で読まれるようになったという。

 ITproでもドラッカー氏に関連する記事がたくさんある。その中から連載『ドラッカーのIT経営論』(2006年4月~2007年12月掲載)を紹介しよう。2002年に出版されたドラッカー氏の著書『ネクスト・ソサエティ』(上田惇生訳、ダイヤモンド社刊)などについて論じている。

 この連載の執筆者は「ドラッカーのIT経営論研究グループ」。その主要メンバーは、ドラッカー学会に所属するIT産業関係者である。ドラッカー氏の著作物をひもときながら、経営とITについて考えてみたい。

第1回:情報システムは経営に貢献していない
第2回:成果につながらない二つの情報システム
第3回:CEOにもっとも必要とされる「情報社会」
第4回:情報責任は全員にある
第5回:情報は道具、それを使うリテラシーが必要

第6回:インターネットは使わない、電話なら5分で情報を入手できる
第7回:スケジュール作りから始めてはならない
第8回:知識労働者にはコミュニティが必要
第9回:独占禁止法は妄想の産物
第10回:日本官僚のIT施策の失敗

第11回:情報不足ではなく、マネジメントが不足
第12回:組織が必要とする“四象限”の情報
第13回:「強み情報」とは何か
第14回:マニュアルワーカーとナレッジワーカーの違い
第15回:「IT革命」の本質

第16回:インターネットは鉄道と同等の“革命”
第17回:IT革命が生む「新産業」
第18回:「テクノロジスト」の社会的認知が必要
第19回:テクノロジストをマネジメントする四条件
第20回:優れた管理ほど労力を必要としない

第21回:テクノロジストは自己実現を望む
第22回:いかに継続学習するか
第23回:情報システム担当者に敬意を
第24回:テクノロジストの生産性を測る
第25回:技術者は金でつれない

第26回:ベテランを追い出してはいけない
第27回:IT専門家はスターからスタッフへ
第28回:企業はオーケストラ
第29回:日本IT産業の競争力
第30回:オーケストラとプロジェクトマネジメント

第31回:ナレッジワーカーはホワイトカラーに限らない
第32回:ドラッカーの教えをITプロジェクトに応用
第33回:目標は自分で決め、自分で管理
第34回:続・目標は自分で決め、自分で管理
第35回:“図”をまったく使わない訳

『ネクスト・ソサエティ』を再読する