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写真●マシンルームの天井に取り付けられた自走式の監視カメラ。写真提供:富士通エフ・アイ・ピー
写真●マシンルームの天井に取り付けられた自走式の監視カメラ。写真提供:富士通エフ・アイ・ピー
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 横浜市近郊の閑静な住宅街にたたずむ「横浜データセンター」。富士通エフ・アイ・ピーが2010年12月に開設した新しいデータセンターである。

 特徴の一つは、最新のセキュリティ設備を備えていること。ICカードと手のひら静脈認証装置による入退室管理、マシンルーム前室の画像解析装置を使った共連れ防止は当たり前。セキュリティレベルが最も高いマシンルームでは、利用者に携行を義務づけたICカードから発する超音波によって、その所在をリアルタイムで自動監視する。

 利用者が、無関係のエリア(借りているサーバーのラックから離れた場所)に一定時間とどまると不審行動と見なし、天井の自走式カメラが近くに移動して撮影を始め、運用管理スタッフに通知が届く(写真)。利用者がこの監視から逃れるため、ICカードを外してどこかに置いても無駄である。ICカードが静止していることをセキュリティシステムが検知し、運用管理スタッフに知らせるからだ。

社員寮からスタッフが駆けつける

 運用管理の体制にも特徴がある。住宅街という立地を生かし、近隣に社員寮を設けることで、緊急時には夜間でも、運用管理スタッフがただちに駆けつけられるようにした。また運用管理は、ITIL V3に準拠したオペレーションを実施している。

 クラウドサービスについてはIaaSとして、VMware上の仮想マシンを提供する。利用者ごとに用意されたポータルサイトによって、仮想マシンの稼働状況を一覧できる。

基本情報
●名称:横浜データセンター
●場所:横浜市
●最寄り駅:要問い合わせ
●料金:要問い合わせ