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写真●KVH東京データセンター2のサーバールーム。配線は天井部にレイアウトする。写真提供:KVH
写真●KVH東京データセンター2のサーバールーム。配線は天井部にレイアウトする。写真提供:KVH
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 KVHはこれまで、東京都内2カ所、大阪府に1カ所のデータセンターを運営してきた。新たに千葉県印西市に「KVH東京データセンター2」を建設、今年2月に運営を開始した。サーバールームの広さは4000平方メートルで、1700ラックを収納できる(写真)。

 金融情報システムセンター(FISC)が定める基準を満たす立地に、4種類の免震装置を採用した建物を建設。金融機関のBCP(Business Continuity Plan)の拠点として利用できる。さらに「電源などの設備面を充実させているので、クラウドサービスを提供したい企業にも活用してもらえる」(マーケティング本部 執行役員 ピーター・ジェドリー氏)という。

1ラックに最大20kWの電力を供給

 仮想化技術を使ったクラウドサービスの基盤として充実させたのが電源設備だ。1ラックに供給される電力は標準で6kWと、一般的なデータセンターの2倍にした。最大20kWを供給できる。UPS(無停電電源装置)は、サーバー用と空調用の2系統を用意している。

 サーバーの搭載密度が高くても効率よく冷却できるように、床からの冷気の吹き出し口や、ラック前面の扉に工夫を凝らした。特にラック前面の扉では、メッシュの大きさを広げ、扉全体の開口率を従来の2倍に当たる8割に高めることで、冷気をラック内に取り込みやすくした。

 KVHでは、IaaS型の仮想化ホスティングサービスも提供している。初期費用が無料で、最短2営業日で稼働できるのが特徴だ。

基本情報
●名称:KVH東京データセンター2
●場所:千葉県印西市
●最寄り駅:要問い合わせ
●料金:要問い合わせ