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 今年もいよいよ残り少なくなりました。この年末年始の休みを利用して家族旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。

 ここいらでちょっと休憩。プロジェクトマネジメントなんて面倒臭いことは一旦忘れ、家族と一緒に旅行にでも出掛けましょうか。久しぶりのスキーを楽しんだ後は、あたたかい鍋を堪能。最後は温泉で日頃の疲れをゆっくり癒す。うーむ、最高です!

 では、早速旅行の段取りを立てて…あれ…だ、「段取り」?もしかして、プロジェクトマネジメント?

 何ということでしょう。せっかくの楽しい家族旅行でも「プロジェクトマネジメント」について考えなければならないなんて。

 しかし、家族旅行ほど日常生活の中でプロジェクトとしっくり呼べるイベントはないかもしれません。始まりと終わりがあり、これまでと異なる「新たなチャレンジ要素」を持った活動、そのものではないですか。せっかくですから、これを機会にプロジェクトマネジメントをもっと身近に捉えて考えてみましょう。

あなたは「しっかり計画派」?それとも「気の向くまま派」?

 旅の話題になると良く出てくるのが、「旅行前にしっかり計画を立てるべきか」、それとも「気の向くままに旅すべきか」という議論です。

 別にどちらが正解という訳ではなく、「旅に何を求めるか」という目的に応じてどちらかスタイルを選べばよいのですが、家族旅行に限って言えば断然「事前にしっかり計画を立てておく」べきでしょう。そもそも家族それぞれの「気の向くまま」が合致することはまれですし、限られた時間と予算の中で家族全員の満足感を得るには、効率的で無駄のない旅行を行う必要があります。十分な段取り無しに成功は考えられません。

 仕事上のプロジェクトも同様に、納期や予算が決まっており、その中でステークホルダー(利害関係者)全員の満足度を確保しなければなりませんね。家族旅行というイベントは日常にありながら、仕事上のプロジェクトに近い条件を持っています。