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 Windows 7には、時計、言語、地域といった環境をカスタマイズする機能がある。もっとも日本の場合、同じ国の中に複数のタイムゾーンがあるわけではないので、これらの設定を積極的に利用しているユーザーは、あまり多くないだろう。

 だが、Windows 7の環境カスマイズ機能は強力だ。特にUltimateやEnterpriseといったエディションでは、システム言語自体を他の言語に切り替えて利用することも可能になっている。今回は、時計、言語、地域といった環境形式の変更手順について解説しよう。

日付や時刻を変更する

 筆者は、壁掛けカレンダーとして「能率カレンダー[C114]」を愛用している。このカレンダーの最大の特徴は、週の始まりが「日曜日」ではなく「月曜日」になっていることだ。こちらの方が一番左側に月曜日が来るので、筆者にとってはカレンダーをパッと見たときに曜日のイメージがしやすい。さらに、このカレンダーは西暦の横に和暦も書いてあるので「今、平成何年?」といった、ついつい忘れがちな和暦もサッと知ることができる。

 ところがこのお気に入りのカレンダー、あまり人気がないのか近所の書店や文具店で見つけるのが難しくなってきた。昨年などは、半日探しまわった挙句、結局ネットショップで買ってしまったほどだ。

 パソコンのカレンダーなら、こんな苦労をする必要はない。Windows 7の「日付と時刻」には、週の始まりを月曜日にしたり、表示を和暦にしたりするための設定が用意されているからだ。

 Windows 7で日付や時刻の変更をするには、「日付と時刻」ダイアログを利用する。このダイアログは、タスクバーの右端にある「時刻と日付」をクリックしてポップアップした画面の「日付と時刻の設定の変更」をクリックすると表示される(図1)。スタートメニューから「コントロールパネル」を開いて[時計、言語、および地域]カテゴリーの[日付と時刻]とクリックしても「日付と時刻」ダイアログが開ける。

図1●「日付と時刻」ダイアログ開く<br>タスクバーの「時刻と日付」をクリックしてポップアップした画面の「日付と時刻の設定の変更」をクリックする。すると「日付と時刻」ダイアログが表示されるので、[日付と時刻の変更]ボタンをクリックする。
図1●「日付と時刻」ダイアログ開く
タスクバーの「時刻と日付」をクリックしてポップアップした画面の「日付と時刻の設定の変更」をクリックする。すると「日付と時刻」ダイアログが表示されるので、[日付と時刻の変更]ボタンをクリックする。
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 「日付と時刻」ダイアログには「日付と時刻」「追加の時計」「インターネット時刻」の3つのタブがあり、デフォルトでは「日付と時刻」タブが表示されるはずだ。この「日付と時刻」タブから、[日付と時刻の変更]ボタンをクリックする。すると「日付と時間の設定」ダイアログが開く(図2)。

図2●日付と時刻の設定<br>「日付と時刻の設定」ダイアログでは、今日の日付をカレンダーから選択したり、時刻を設定できる。週の始まりとなる曜日や暦の種類を変更するには、「カレンダーの設定の変更」をクリックし「形式のカスタマイズ」ダイアログを開いて変更する。
図2●日付と時刻の設定
「日付と時刻の設定」ダイアログでは、今日の日付をカレンダーから選択したり、時刻を設定できる。週の始まりとなる曜日や暦の種類を変更するには、「カレンダーの設定の変更」をクリックし「形式のカスタマイズ」ダイアログを開いて変更する。
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 このダイアログでは、今日の日付や時刻を設定できる。日付の変更は、カレンダーが表示されているので、ここから設定したい日付をクリックする。時刻は、直接数字を入力するかスピンボタンをクリックして合わせる。日付と時刻が決まったら、[OK]ボタンをクリックすれば確定されるので、日付や時刻の変更だけなら、このダイアログで完了する。