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 スマートフォンで利用されるアプリケーション/サービスの筆頭に挙げられるのがソーシャルメディア(以下SNS)だ。SNSの普及によってプライベートだけでなく、仕事上でSNSを活用する人も増えてきている。SNSが消費者の生活に与える影響力や内容も大きく変化してきている。

 今回から5回にわたり、スマートフォンとSNS市場の関連について、ユーザーの意識と行動の実態、満足/不満足ポイントや仕事との関連性などを掘り下げて見ていく。なお、今回の調査対象にはいわゆるSNSだけでなく、共有やコメントのやりとりが可能な動画共有サイト、ソーシャルゲームのプラットフォームなども加えた。

調査概要スマートフォンでのSNS利用に関する調査
主催モバイルマーケティング・ジャパン、ネットマイル
対象ユーザー「スマホリサーチ」パネル(共通ポイントプログラム「ネットマイル」会員約450万人の中から抽出したスマートフォンユーザー)
調査期間2012年2月28日~3月2日
方式インターネット調査(回答はすべてスマートフォンから得たもの)
有効回答数1323

利用者数は「Twitter」「YouTube」「Facebook」の順

 「利用中のSNS」と「スマートフォンで利用しているSNS」を見ると、いずれも「Twitter」「YouTube」「Facebook」の順に利用している割合が高い(図1)。中でもトップの「Twitter」はスマートフォンでも利用しているユーザーが47.1%とユーザーからの支持の高さがうかがえる。またスマートフォンに限ると、Facebookの利用率はYouTubeを超えている。

図1●利用しているSNS/スマートフォンで利用しているSNS
図1●利用しているSNS/スマートフォンで利用しているSNS
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 一方ソーシャルゲームのプラットフォームである「GREE」「mobage」の利用者のうち、スマートフォンでの利用率は約75%。従来の携帯電話からスマートフォンへの移行が進むとともに、さらににスマートフォンでの利用率を上がっていくだろう。

 なお、アンケート終了後の3月初めにPC版が公開された「LINE」、スマートフォン向けアプリしか用意されていない「foursquare」「Instagram」などの「利用割合」と「スマートフォンでの利用割合」は本来同率になるはずだが、若干の差が出た。これは実際に特殊なサービスを利用しているケースも考えられるが、回答者自身の利用イメージや勘違いでの回答結果が含まれている可能性がある。ただ全体の傾向としては有効だと考え、結果を掲載した。