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売り場写真をランキング
カシオ計算機

 「売り上げの伸び率ランキングで初の1位を獲得できた。売り場の配置を変えた成果がさっそく表れた」「1位を狙ったのに残念ながら2位だった。首位を目指して売り場を見直そう」。

図1●カシオ計算機の営業支援システム「C-Active」の画面イメージ
図1●カシオ計算機の営業支援システム「C-Active」の画面イメージ
家電量販店の売り場画像と、売り上げのランキングを掲載している
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 カシオ計算機の営業担当者は、営業支援システム「C-Active」のある画面を見ながら一喜一憂する。家電量販店などにおける自社製品の売り場写真をランキング表示した画面だ(図1)。

 C-Activeを通じて、カシオは営業担当者の競争意欲を刺激する。様々な量販店における売り場の水準を高め、自社製品の販売を伸ばすのが狙いだ。

 ランキングは、売り場の配置などを変更した前後でどれだけ売り上げが伸びたかの「成果」によって付ける。C-Activeには変更前後の写真を掲載しているため、「営業担当者はどこをどう改善すれば売り上げの向上につながるのかというベストプラクティスを学べる」(業務開発部カスタマーサービスグループの原裕一グループマネジャー)。

 営業担当者は売り場写真を見るだけでなく、感想を書き込める。ランキング上位の写真には、「この工夫が参考になった」「ここをもう少し改善すればさらに良いのではないか」といった意見が、全国の営業担当者から集まる。このコメントを共有することで、「営業担当者のノウハウ交換につながる」(原グループマネジャー)。

 C-Activeには、全国の営業担当者から売り場の写真が集まる工夫も施してある。営業担当者が日報を入力する際にアップロードする売り場写真を、ランキング用に流用しているのだ。営業担当者にとっては、ランキング用にわざわざ写真を送信する手間がかからない。売り上げデータについても、基幹系システムから自動的に吸い上げて載せている。