日本の企業開示制度の中でIFRSがどのような位置付けになるかについては、不確定の要素が多い。それでも、「IFRSが日本企業にどのような価値をもたらすか」をこの段階で再確認しておくことは意味がある。この連載では、IFRSを四つの視点から再検討した上で、それぞれの企業にとっての価値を検討したい。
再検証!企業にとってのIFRSの価値(上)~グローバル資本市場の共通言語・公正価値会計
再検証!企業にとってのIFRSの価値(下)~原則主義・世界各国で利用できる
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