PR

 スマートフォンよりもタブレット端末のほうが利用企業が多い、半分以上の企業は私有端末の業務利用を許可する予定がない、セキュリティ投資は既存製品の更新に終始している、クラウドサービスの普及ペースが鈍った─。日経コミュニケーションが2013年7月から8月にかけて上場企業3200社を対象に実施した「企業ネット/ICT利活用実態調査 2013」からこうした事実が浮かび上がってきた。

 毎年恒例の本調査のリポートでは、スマートフォンやタブレット端末といった「スマートデバイス」、社員が所有する端末を業務に使う「BYOD(Bring Your Own Device)」、標的型攻撃など新種の脅威への対策も含む「セキュリティ」、サーバー を統合したり外部サービスを利用する「クラウド」の4テーマについて、詳細な調査結果を紹介する。


調査概要
調査概要
[画像のクリックで拡大表示]

企業ネット実態調査2012

 企業のモバイルデータ通信利用率は約7割に到達---。企業のICTの中で最も活発な動きが見えるのがモバイルだ。2011年に急浮上したBCP(事業継続計画)の見直しや節電対策が一巡しつつあることも手伝って、モバイル導入はさらに加速度を増している感がある。毎年恒例、3000社以上を対象とした「企業ネット/ICT利活用実態調査」の結果を、「モバイル/無線LAN」「WANサービス」「BCP/クラウド」「セキュリティ/SNS/投資」の4回に分けてお届けしよう。
[モバイル/無線LAN]端末多様化でモバイル通信は増大、無線LAN導入率も5割突破 
[WANサービス]IP-VPNとL2/L3混合型が伸びる、サービス別シェアは混戦 
[BCP/クラウド]BCP強化や節電対策は一段落、クラウドは信頼性や安定性に不安 
[セキュリティ/SNS/投資]標的型攻撃の対策に遅れ、サーバー統合への投資が旺盛

企業ネット実態調査2011

 「災害に負けないネットワークを」。こう考える企業が約4割。3000社以上を対象としたアンケートの結果からは、東日本大震災で明らかになった課題を踏まえて、多くの企業が真の災害対策と事業継続性の確保を進めている実態が明らかになった。これを背景に、モバイル、クラウド、そして新しいコミュニケーション環境の採用が急加速している。企業ネットは“より強く” 生まれ変わりつつある。
長期的な計画停電は“想定外”、根本から見直し迫られたBCP 
[データセンター移行]外に預けたほうがリスク少、自家発電よりもコストメリット 
[WAN構成の見直し]ツリー型構成はリスク大、サーバー移設で帯域の見直しも 
[クラウドサービス]4分の1の企業が導入済み、場所を問わない業務の入り口に 
[スマートフォン/タブレット]導入意向は半数弱、SIP内線など利用分野にも広がり

企業ネット実態調査2010

 好転の兆しが見えない経済情勢の中,企業ネットワークは厳しいコスト削減の波にさらされている。その状況下で,クラウド・コンピューティングをはじめとする新技術を巧みに取り入れ,TCO削減を目指す動きが見えてきた。日経コミュニケーションが毎年実施している「企業ネット実態調査」の2009年版の結果から見えてきた,企業ネットの実態をお届けする。
ICT関連投資のターゲットは管理負荷軽減と生産性向上 
[クラウドコンピューティング]国内ASPが主流、社内向けで検討進む 
[バックアップ体制]幹線系では5割が導入、うち半分はアクティブ構成 
[スマートフォン]急速に高まる人気、用途の広がりは今後 
[テレビ会議]高精細システムも広がる、利用目的が多様に 
[NGN]フレッツVPNは3割がNGN、新機能の認知は低い 

企業ネット実態調査2009

 好転の兆しが見えない経済情勢の中,企業ネットワークは厳しいコスト削減の波にさらされている。その状況下で,クラウド・コンピューティングをはじめとする新技術を巧みに取り入れ,TCO削減を目指す動きが見えてきた。日経コミュニケーションが毎年実施している「企業ネット実態調査」の2009年版の結果から見えてきた,企業ネットの実態をお届けする。
厳しい不況で5割を超える企業がネットワークのコスト削減策を実施
[WAN/電話]インターネットVPNの利用率がIP-VPNを超えてトップに
[バースト・サービス/TV会議]低価格&広帯域のバーストに注目集まる
[クラウド/シンクラ]TCO削減目指しクラウドに活路を見いだそうとする企業も
[パンデミック対策]コスト削減とのせめぎ合いに悩むユーザー企業

企業ネット実態調査2008

 企業の幹線系ネットワークでは,光ブロードバンドがアクセス回線の7割を占め,“オール光”の時代が見えてきた。一方で,ネットワークを見直そうという意欲は年々低下している。ワイヤレス・ブロードバンドの充実などもあり,多くの企業にとってネットワーク・インフラは完成形に近付く。次のテーマは,ブロードバンドの能力をフルに生かす使い方を探ることだ。
“完成形”に近付く企業ネット
[WAN編]光ブロードバンドに7割が移行
[モバイル編]データ通信は3.5Gがシェア1割に
[セキュリティ編]3割以上の企業で被害が顕在化
[活用技術編]シン・クライアント利用率は1割間近

企業ネット実態調査2007

 総務省と日経コミュニケーションが共同で実施した「ブロードバンド/モバイル/NGN時代の企業ネットワーク実態調査」の結果から,企業のWANにおけるフレッツの存在感がますます大きくなっている事実が明らかになった。一方,LANに目を向けると,携帯電話を使ったモバイル内線電話やギガビット・イーサネット,検疫ネットワークなどの導入ペースが上がり始めている。以下では調査結果を基に,"隣の会社"のネットワークの実態を紹介しよう。
[WAN編(前編)]
光ブロードバンドが企業に浸透,FTTHは料金と機能の両面で高い評価
[WAN編(後編)]
採用予定の通信サービスは機能よりもコスト重視,NGNは8割が「割高なら利用せず」
[電話編]
IP電話は導入進むも停滞ムード,モバイル内線では携帯がPHSを猛追
[LAN編]
「オール1G」目指す企業が3割超,急ピッチで導入が進む検疫ネット

アンケート結果から徹底分析●最新企業ネットワーク

 企業ネットワークの構築や更新する際,多くの企業で稼働実績のあるネットワークのデータが参考になる。そこで,最新の企業ネットワークの実態を把握するため,企業ネットワークの担当者にWebアンケートを実施し,最終的に679名の担当者から回答を得た。回答の内容は,WANサービスやインターネット接続サービスの種類,LANの構成や帯域,最新技術の導入状況,IP電話の導入状況など,多岐にわたる。今回,パソコンの接続台数に基づいて,ネットワークの規模別の分析を試みた。規模ごとに適切なネットワーク構成が異なるからだ。
総論:アンケート結果から明らかになった企業ネットワークの典型的な姿
小規模ネットワークの実像:WANではIP-VPNが予想外に使われる,LANはレイヤー2のフラットな構成が主流
中規模ネットワークの実像:WANではインターネットVPNが主役,LANの基幹は大半がギガイーサ
大規模ネットワークの実像:WANは広域イーサかIP-VPN,LANはL3スイッチの多段構成に
その他の結果とまとめ:企業向けインターネット接続はFTTHが当たり前,IP電話の導入はまだこれから

総務省 電気通信市場調査(2006年度版)

 総務省は2007年7月13日,2006年度の通信サービスの競争評価結果を発表した。この評価は競争政策立案のための重要な検討材料になる。評価を取りまとめた総務省総合通信基盤局事業政策課が注目点を解説する。
ブロードバンド市場(1)FTTHが市場の3分の1を占める
ブロードバンド市場(2)FTTHの市場集中が加速
ブロードバンド市場(3)ISP市場でNTT系事業者のシェア上昇
FTTHの地域格差(1)都市と地方の格差解消が課題
FTTHの地域格差(2)西日本でFTTHの競争進む兆し
MNPの分析(1)MNP利用者の満足度は高い
MNPの分析(2)料金低下とサービス多様化が進む

企業ネット実態調査2006

 総務省と共同で実施した「2006年版 企業ネット実態調査」の集計が完了した。最新の調査結果からは,「光ブロードバンドの浸透」という新たなトレンドが浮上。過去2年の調査結果を踏まえて,主役交代が相次ぐ企業ネットの変遷を明らかにする。
広域イーサ,インターネットVPNがIP-VPNに急接近
光ブロードバンドが台頭するアクセス回線
歩み鈍るIP電話に迫る直収電話の足音
退潮するPHS,期待の星は無線LAN搭載携帯