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 富士通は、2008年から香港でデータセンター(DC)運営を手がけている。ただ、欧米や日系の顧客からのDC需要が拡大しており、新たなDC開設を香港で検討し始めた。富士通香港のキーパーソンに、香港のDC市場の状況や、今後の設備開設計画について聞いた。

(聞き手は宗像 誠之=日経コンピュータ


香港におけるDCサービス事業の状況は?

富士通香港のデレック・イウ氏(右)、ジョニー・チン氏(中央)、加納理紀也氏(左)
富士通香港のデレック・イウ氏(右)、ジョニー・チン氏(中央)、加納理紀也氏(左)

加納:富士通としては香港で1カ所目となる「アイテックタワー」と呼ぶDCを展開している(写真6)。工業ビルをDC用に改良した設備を借りてサービス展開しており、サーバールームの広さは合計で5760平方メートルを確保している。

 欧米や日系の顧客からの需要が堅調で、大口ユーザーをうまく獲得できた。既に9割のスペースが埋まっている状況なので、香港で2カ所目となるDC開設を計画しているところだ。

写真6●富士通香港が運営するDC「アイテックタワー」
写真6●富士通香港が運営するDC「アイテックタワー」
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