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日立製作所 中西 宏明 執行役社長

 2013年は、情報通信システム技術を活用した高度な社会インフラを提供する「社会イノベーション事業」をより一層加速させる。経済のグローバル化や多くの国々での都市化の進展は、便利で快適な生活をもたらす。その一方、交通渋滞、環境問題、エネルギー問題、都市のスラム化、経済格差など多くの課題を顕在化させた。このような環境の中、当社は、安全・安心で持続可能な社会の実現に向けて、経済・社会の問題解決に向けたソリューションを提供していく。

 その中核を担う情報・通信システム事業においては、クラウド、ビッグデータ利活用、そしてスマート情報を注力事業として、様々なサービス・ソリューション、プラットフォーム製品を提供する。

 クラウド事業では、すでに官公庁や自治体、企業など多くの顧客が当社のサービスを採用している。その実績・ノウハウに、当社ならではの高信頼なデータセンターやプラットフォーム製品を組み合わせ、今後も顧客のニーズに対応していく。大量のデータの中から隠れた価値を掘り起こし、顧客に新たな価値を提供し、ビジネスの創造へとつなげるビッグデータ利活用事業も推進する。世界トップクラスのシェアと実績を持つストレージ事業とも連携し、グローバル市場で事業拡大を図る。スマート情報事業では、電力や交通などの実業部門で培った経験・ノウハウやグローバルに展開するスマートシティ、スマートグリッドなどの実証実験の実績を生かし、現場に密着した高度なサービスを顧客に提供する。今後もITで高度化された社会インフラにおいて「幅広く」「いつでも」「世代を越えて」つながる社会を提供することで、新たな価値を創造していく。