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日本オラクル 遠藤 隆雄 代表執行役社長 最高経営責任者

 ICTを活用した新しいビジネスモデルを構築し、新規需要を開拓するとともに、グローバルの競争力を高めることが企業の課題になっている。そのために、グローバルに通用する仕組みをスピーディーに実現することが欠かせない。当社は「Simplify IT」を掲げ、シンプルかつスピーディーで柔軟性のあるシステム環境を実現する、先進的なICTを2013年も積極的に日本で展開していく。

 2013年の注力分野の一つは、「Hardware and Software Engineered to Work Together」を製品コンセプトに開発された製品群「エンジニアドシステムズ」だ。データベース処理用の「Exadata」やクラウド環境向けの「Exalogic」、分析用の「Exalytics」、SPARC/Solarisを搭載した「SPARC SuperCluster」など、ラインアップを充実させてきた。これらは、ビッグデータの分析など、企業がデータを有効活用するための基盤として導入が加速すると確信している。

 二つめはクラウドの展開だ。当社では、業務アプリケーション「Oracle Fusion Applications」や、タレントマネジメントの「Taleo」、カスタマーサービスの「Oracle RightNow」など多数の業務アプリケーションをクラウドで展開している。「Oracle Database」の次期バージョンもクラウドへの対応が拡充される予定だ。

 三つめは「カスタマー・エクスペリエンス」。製品やサービスの機能や価格で差別化するのではなく、顧客の購買と所有のプロセスにおいて感動体験を提供できるような仕組みづくりが競合優位性につながる。日本では昨より「Oracle Customer Experience」を展開しているが、ICT部門だけでなく、企業のマーケティング部門や顧客サービス部門に積極的に提案していきたい。