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新日鉄住金ソリューションズ 謝敷 宗敬 代表取締役社長

 日本を取り巻く市場・生産構造は大きな変革期にある。中国に続いてアジア全体が旺盛な消費市場として離陸。日本の製造業は本格的なアジア生産体制に移行し、流通サービス業もアジアへの展開を本格化している。

 当社もシンガポールでアジア向けのクラウドサービス基盤を構築、本年早々からサービスを開始する。また、中国、シンガポールに続きタイにも現地法人を設立、新日鉄住金グループをはじめとした進出企業をサポートする。金融機関もグローバルサービスに向けた大規模なシステム刷新に着手、当社もニューヨークオフィスに続き、ロンドン現地法人設立を準備している。アジアではシンガポール・上海の子会社に金融ビジネスの拠点を開設し、金融機関のグローバル展開をサポートしていく。

 クラウドビジネスを加速する。昨年新設した第5DCを拠点にIaaSである「absonne」を拡販するとともに、absonneと顧客固有インフラを包括的に運用するインフラアウトソーシングサービスを展開していく。社内でもabsonneをアプリ開発環境として活用し、ソフトウエア開発の開発生産性や品質を向上させる「NSSDCクラウド」の利用を加速。さらにDaaSなど、端末とクラウドを組み合わせたソリューションにも力を入れていく。

 2012年10月に新日鉄と住友金属のシステム統合Day1を完遂。引き続き統合効果発揮をシステム面から積極的に支援していく。グローバル展開を深化させるためにも、先端的高度IT人材の採用・育成をグローバルに進め、10年後も「技術のNSSOL」としてのポジションを堅持・向上していきたい。