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 パソコンの内容を不正に操作されないよう、Webブラウザはその中で動くWebアプリケーションに制約を課しています。Windows 8アプリケーションにも制約が課されていますが、Webブラウザ内で動くアプリケーションとは状況が異なり、デスクトップアプリケーション的なものを作りやすくなっています。

 その例として、図13の「簡単なテキストエディタ」を作ってみましょう*8。Windows 8アプリケーションには「アップバー」と呼ばれる、従来のメニューに相当する仕組みがあります。マウス操作の場合は何もないところで右クリックをすると(タッチ操作の場合は画面下端から上へスワイプなど)、画面下部に図14のアップバーが現れ、三つのコマンドで操作ができます。「開く」を押すと図15のファイル選択画面が現れ、ファイルを選択して読み込めます。読み込んだ様子が図16です。

図13●HTML5とJavaScriptで作った「簡単なテキストエディタ」
図13●HTML5とJavaScriptで作った「簡単なテキストエディタ」
図14●画面下部に現れる「アップバー」
図14●画面下部に現れる「アップバー」
図15●アップバーの「開く」を押すと現れるファイル選択画面
図15●アップバーの「開く」を押すと現れるファイル選択画面
図16●図15で「開く」を押し、test1.txtの中身を読み込んで表示した様子
図16●図15で「開く」を押し、test1.txtの中身を読み込んで表示した様子