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 ただし、Webページにアクセスしている状況やWebブラウザーによっては、サードパーティCookieをブロックする設定にしていても、サードパーティCookieを送信するケースがあるようだ。

 例えば、新たに送り込まれるサードパーティCookieは拒否するものの、以前に送り込まれたサードパーティCookieについては、広告配信サイトなどに送信することがある。

対策はCookieの管理

 CookieはWebブラウザーごとに管理されるので、アクセス履歴を知られたくないWebサイトにアクセスするときには、いつもとは異なるWebブラウザーを使うのも手。アクセス後に、そのWebブラウザーのCookieを削除すれば追跡されない。

 もっと手軽なのが、Cookieを保存しないモードを使う方法(図9図10)。このモードを使えば、いつものWebブラウザーでアクセスしても、アクセス履歴を知られない。

図9●Cookieを保存しないモードで閲覧する(IE)
図9●Cookieを保存しないモードで閲覧する(IE)
IE9が備える「InPrivateブラウズ」の画面例。このモードでWebページを閲覧すると、閲覧終了後にCookieやアクセス履歴などを削除して、パソコンに保存しない。「ツール」→「セーフティ」→「InPrivateブラウズ」で利用できる。
図10●Cookieを保存しないモードで閲覧する(Chrome)
図10●Cookieを保存しないモードで閲覧する(Chrome)
Chromeが備える「シークレットモード」の画面例。IE9のInPrivateブラウズと同様の機能。「Google Chromeの設定」→「シークレットウィンドウを開く」で利用できる。Firefoxなどにも同様のモードがある。