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 ゲームアプリが非常に高い売上を占めるようになり、現在アプリマーケットでは、ゲームアプリが注目を集めることが多い。しかし売上以外のランキングを見ると、ゲーム以外のアプリがランキング上位に現れるケースも少なからず見られる。

 では実際、現在のアプリマーケットのランキングにおいて、ゲームアプリが上位を占める割合はどの程度であり、他の分野のアプリはどの程度ランクインしているのだろうか。また有料と無料のアプリでは、その傾向に差はあるのだろうか。App Storeの直近2週間のランキング推移から、その傾向を確認してみよう。

直近のランキングトップ30からカテゴリ別ダウンロード状況を調べる

 現在、スマートフォンのアプリマーケットをけん引しているのが、ゲームアプリであることは間違いない。その理由としては、ゲームがアプリマーケットで高い売上を上げており、売上規模が他のジャンルと比べ、圧倒的に高いことが挙げられる。事実、各アプリマーケットの売上ランキングを見ると、上位の大半はゲームアプリで占められている。

 だが、それ以外のランキングを見ると、必ずしもゲームアプリだけが上位に現れているわけではないことが分かる。時には、ゲーム以外のアプリがランキングのトップとなることもあり、直近のダウンロード数という側面で見た場合は、傾向が異なる可能性もある。

 では実際、ゲームとそれ以外のアプリでは、ダウンロードの傾向にどれくらい違いがあるのだろうか。また、ゲーム以外で安定した人気を得ているジャンルにはどのようなものがあり、有料と無料とでその傾向に違いは出るのだろうか。今回は、App Storeの各ランキングを元に、直近の各ジャンルの人気傾向を確認していく。

 具体的な検証方法は次の通りだ。App Storeの「トップ有料」「トップ無料」のランキングをターゲットとして、5月27日から6月9日までの、直近2週間のランキング動向を調査。その日の各ランキングにランクインしている上位30アプリをカテゴリ別に集計し、推移を確認することとする。

写真1●App Storeのトップセールスランキング
写真1●トップ有料のランキング
写真1●App Storeのトップセールスランキング(左)と、トップ有料のランキング(右)
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