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写真1●6月7日より日本でも発売されたSurface Pro
写真1●6月7日より日本でも発売されたSurface Pro
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 2012年6月の発表以降、米Microsoft初のタブレットPCとして様々な話題を提供してきた「Surface」シリーズ。日本でも海外から遅れる形で「Surface RT」「Surface Pro」(写真1)の両機種が投入された。

 Surfaceを取り巻く環境は厳しく、パートナーであるOEMメーカーとの競合、さらにはiOSやAndroidのタブレットとも競合することから、Surface投入の効果を疑問視する声も少なくない。その一方で、Surface Proでは日本投入に向けて独自仕様モデルを用意。割安な価格設定で注目を集めており、予約は好調だったという。さらにSurface RTでは、1カ月の期間限定ながら1万円の値下げを発表。Surface RTを夏商戦におけるiPadへの対抗馬として明確に位置付けるなど、徐々にその存在感を増しつつある。

 今回はSurfaceの最新状況について、発売後の動向や今後の展望を含めて考察してみたい。

Surface RTを値下げ、iPadに直接対抗する存在に

 日本マイクロソフトは2013年6月13日、Surface RTの価格を2013年7月14日までの期間限定で1万円値下げすることを発表した(写真2関連記事 )。これまで32GB版が4万9800円、64GB版が5万9800円だった本体価格は、それぞれ3万9800円、4万9800円に値下げされる。

写真2●7月14日までの期間限定で39800円(32GB版)に値下げする
写真2●7月14日までの期間限定で39800円(32GB版)に値下げする
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写真3●Surface RTの値下げを発表する日本マイクロソフトの樋口泰行社長
写真3●Surface RTの値下げを発表する日本マイクロソフトの樋口泰行社長
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 この値下げについて日本マイクロソフトの樋口泰行社長(写真3)は、「Surface RTは明確にiPadに対抗する存在。アグレッシブな価格に設定した」と語り、今夏のボーナス商戦において、Surface RTをiPadと真っ向勝負させる意向を示している。