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 ITサービス会社にとって、アジアでのオフショア開発の戦略見直しが急務になっている。1990年代から始まった日本のオフショア開発が、大きな転換期を迎えているからだ。

 人件費の高騰や為替変動などで、単純なコストダウンや人材確保のためのオフショア開発は不可能になってきている、といってよい。相手国でのSIビジネスの展開にも影響が出てきており、このままでは世界の強豪と互角に戦えなくなるかもしれない。

 オフショア開発の現場で何が起こっているのか、今後はどうすべきかなどを、筆者の経験を中心に解説していきたい。