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 2013年5月24日、国民一人ひとりに固有の識別番号を割り当てて社会保障給付や納税を管理できるようにする「共通番号(マイナンバー)法」が可決された。「社会保障・税の一体改革」のための情報基盤を構築し、国と地方自治体の行政システムを初めて連携させる。各個人が利用可能な制度をプッシュ型で案内できるようにするなど、行政サービスの質は確実に変わる。将来的な民間利用への期待も高まる。

 マイナンバー改革で何が変わるのか、新しい情報基盤で個人情報は適切に扱われるのか。期待と不安が相半ばする改革の実像を徹底解説する。