PR

 EMCジャパンの展示テーマは、「Lead Your Transformation」。ビジネス環境やITの提供形態・利用形態が変化する中で、EMCが顧客のビジネスとITの変革を支援するという意味が込められている。これは、同社が2013年5月に米国で開催した年次イベント「EMC World 2013」のテーマでもあり、各国で展開しているプライベートイベント「EMC Forum 2013」のテーマでもある。今回のITpro EXPOでの講演および展示は、日本におけるEMC Forum 2013という位置付けになる。


写真1●EMCジャパン展示スペースのイメージ
写真1●EMCジャパン展示スペースのイメージ
[画像のクリックで拡大表示]

 EMCジャパンのブースは、展示会場中央の奥に最大級の規模で設けられており、展示とミニシアターで構成されている(写真1)。展示ブースに入ってまず目にするのは、クラウドサービスプロバイダーの展示となる。ここでは、EMCジャパン製品をインフラとして活用してクラウドサービスを展開する「EMC Velocity サービス プロバイダー プログラム」の参加企業が、各社のサービスを紹介する予定だ。

 その横には、7月に発表した「EMC Isilonビデオ監視ソリューション」が展示されている(写真2)。同ソリューションは、スケールアウト型NAS製品「EMC Isilon」とVideo Management System、高性能ビデオカメラを組み合わせたもの。IsilonブランドのNAS(Network Attached Storage)を使うことで必要に応じて容量が追加でき、耐障害性も向上。企業が防犯や事故原因究明といった目的で設置する大規模監視カメラを一元管理できるという。Isilon事業部とパートナー企業によるパッケージソリューションも展示される予定だ。

写真2●EMC Isilonビデオ監視ソリューションの画面。複数拠点を一括管理する
写真2●EMC Isilonビデオ監視ソリューションの画面。複数拠点を一括管理する
[画像のクリックで拡大表示]

 ブースの奥には、EMCジャパンの事業部ごとに製品が並ぶ。去年までのITpro EXPOでは全製品を展示していたEMCジャパンだが、「今年は旬なテクノロジーに絞って展示する」(EMCジャパン マーケティング本部 マーケティング・プログラム推進部 シニア・マーケティング・プログラム・マネージャー 市川達也氏)という。

 まずは、ストレージの仮想化を実現するソフトウエア「EMC ViPR」だ。ViPRは、ストレージリソースを水平統合して運用管理を一元化し、従来のインフラからクラウドインフラへと進化させる。いわゆる「ソフトウエア・デファインド・ストレージ」が可能になるという製品だ。