ITpro編集長日記
目次
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ブラウザーからオフィスを探訪
「室内空間を3D撮影したコンテンツをWebで配信、NECネッツエスアイが開始」という記事が目に飛び込んできました。試してみたのですが、Webブラウザー経由で臨場感のある3Dコンテンツを閲覧できます。ブラウザー越しにオフィスを探訪しているような感覚を受けました。
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ウーバーもエアビーアンドビーも日本で動く
シェアリングエコノミーを代表する企業である米ウーバーテクノロジーズと米エアビーアンドビーが、相次いで日本での活動について発表しました。「『日本流のホームシェアを』、CCCとAirbnbが提携」と「Uberで過疎地タクシー再興、京丹後で自家用車有償輸送の出発式」にあるとおりです。
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メーカーとインテグレータが人気を高めるIT業界
恒例の「IT業界就職人気ランキング」を発表しています。1位もまた恒例と言うか、調査開始から7年連続になるNTTデータでした。
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米HPE、サービス部門分離の衝撃
米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)が、企業向けサービス部門を分離して、ITサービス大手の米CSCと合併させると発表しました(関連記事:米HPEのサービス部門が分離して同業の米CSCと合併、新会社の売上高は260億ドル)。合併して誕生する新会社のトップはCSCの会長兼社長兼CEO…
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「第四次産業革命を迎えている」、マイクロソフトのナデラCEO
米マイクロソフトのサティア・ナデラCEO(最高経営責任者)が、日本マイクロソフトの開発者向けイベント「de:code 2016」の基調講演に立ちました。IoT(Internet of Things)から人工知能(AI)、さらにはVR(仮想現実)といった最新技術への取り組みについて、トヨタ自動車や日…
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好調でも不安が残るIT大手の業績
2016年3月期の大手IT企業の業績がそろいました。基調は悪くありません。「IT大手7社が過去最高の売上高を更新、銀行とマイナンバー関連が好調で業績水準はリーマン超え」のタイトルにあるとおりです。
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白熱するライブ動画
米フェイスブックが、同社のライブ動画「Live Video」がどこで行われているのかを世界地図上から確認できるようにしました。詳しくは「Facebook、世界のライブ動画に手軽にアクセスできる『Live Map』を提供」にあるとおりです。
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グーグルI/O、AI核に意欲的発表続く
米グーグルによる年次の開発者向けイベントであるGoogle I/Oが開催されています。ITの世界をリードする同社のイベントらしく、意欲的な新技術の発表が続いています。中核にあるのは人工知能(AI)でしょうか。
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ITが絵の楽しみ方を変える
絵画を本当に楽しむなら美術館でと思っていましたが、考え方を変える必要が出てくるかもしれません。「Google、ゴッホやモネの筆遣いまで分かるギガピクセル画像を公開」を読んでの感想です。
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自分をマーケティングすれば人生が変わる
「自分自身をマーケティングしよう!というタイトルが目に飛び込んできました。自分に対するマーケティングは、他者との関係づくりと言い換えることができるかもしれません。
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iPadはサーバーだ
PCをサーバー化して使う話はいくらでも聞いたことがあります。ですが、iPadをサーバーとして使えるという話を知って驚きました。
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売上高10兆円復活の日立、今期は減収減益予想
日立製作所の2016年3月期の連結売上高が久々に10兆円を超えました。同社にとってもこだわりのあった数字のはずです。
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関心高まるVR、利用者が100万人超す
仮想現実(VR)への関心が高まっています。きっかけは、米フェイスブックが買収したベンチャー企業の米オキュラスVRが開発したVRヘッドマウントディスプレイの登場でしょう。
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ファストリ、ローソン、流通のITも負けない
FinTechやIndustry 4.0といったキーワードで、金融や製造の世界のIT重視が話題になりますが、流通の世界も負けていないと感じる記事を今週は続けて読みました。「ファストリが『マイクロサービス』を導入、週に数回のアプリ改変が可能に」と「『1000日で製造小売りへ』、ローソンのデジタル戦略…
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パナマ文書はITの大問題、NTTデータの決算は好調
「日本関連は24社、パナマ文書に含まれる21万社を公表」という記事を公開しました。いわゆるパナマ文書によって、タックスヘイブン(租税回避地)に注目が集まっています。
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プロジェクトのスケジュールが短縮できる理由
「プロジェクトの工期は短縮できる」という短期連載を開始しました。今日公開した、第1回目のタイトルは「スケジュールを“攻める”」です。
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ゴールデンウイーク直前、NECと富士通の減収減益決算
明日からゴールデンウイークです。恒例のゴールデンウイークのスペシャル企画をご紹介しようと思っていたのですが、NECと富士通の2016年3月期の決算発表に驚きました。こちらの話から先に書きます。
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RFIDは死なず
10年ほど前でしょうか。RFID(無線IDタグ)という言葉をよく聞きました。当時は流通や物流を一変させる可能性がある技術だとして注目が集まっていたと記憶しています。
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大ヒットゲーム「Ingress」誕生の理由
一世を風靡した位置情報を利用したスマートフォンゲーム「Ingress」をご記憶の方、あるいは自分も楽しんだという方も多いでしょう。どうしてIngressが生まれたのか、理由の一因を生みの親が答えています。
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多様な顔ぶれ、ブロックチェーン推進協会発足
ブロックチェーン推進協会が発足しました(関連記事:インフォテリアや日本MSなど、ブロックチェーン推進協会を設立)。34社の参加団体の顔ぶれから感じるのは多様さです。
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