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 新人営業のD太君と先輩SEのM子さんは今回、食品メーカーP社で情報システムを担当するW課長を訪ねます。スマートフォンやタブレットの時代を迎え、社内システムを刷新したいとの要望があるようです。電話システムとWeb会議などオフィス系の情報共有ツールを融合させる「ユニファイドコミュニケーション」を提案しようと考えていますが、商談に結び付くでしょうか…。


D太 「社内電話システムを刷新したい」とのお話しでしたが。

W課長 PBX(構内交換機)が老朽化したので、この際、社内コミュニケーションシステムを抜本的に高度化したいと考えているんだ。

M子 W課長が考える高度化はどのようなものですか?

W課長 スマートフォンやタブレットを社内電話システムとうまく融合できないかと考えているんだ。例えば、スマホやタブレット、モバイルパソコンをうまく使って、社外にいる社員も会議に参加できるようになれば、業務スピードが上がるだろう?

D太 ユニファイドコミュニケーション(UC)を導入しませんか?

W課長 ウン?それは何かな。

M子 簡単に言うと、電話やインスタントメッセージ、Web会議など、複数のコミュニケーションツールを一つのプラットフォーム上で利用できるようにするシステムです。

W課長 それって新しいハードなのかい。

M子 グループウエアなどと同じく、汎用サーバーに搭載して運用するソフト製品です。PBXを扱う通信機メーカーがUC製品の開発・販売に乗り出していますし、グループウェアを提供する米国の大手ソフト会社もUC製品を開発して、日本市場の開拓に力を入れています。

W課長 UCがあれば、スマホやタブレットも簡単に使えるのかな。

M子 はい。スマホやタブレットの普及を背景に、最近のUC製品の多くが様々なデバイスに対応できるようになりました。スマホやタブレット、パソコンなどデバイスが異なっても同じ使い勝手になるでしょう。

W課長 それなら社内でパソコンを使い、社外ではスマホやタブレットになっても、スムーズに行きそうだ。社員のワークスタイルまで変わりそうだね。

D太 特にUCの場合、「プレゼンス」と呼ぶ機能が重宝しそうです。

W課長 なんだい、それは。

イラスト:武本恵美