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Windows Azureネットワークサービス

VPN接続でハイブリッド化を実現するWindows Azure仮想ネットワーク

図5●Windows Azure仮想ネットワークの概要
図5●Windows Azure仮想ネットワークの概要
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 Windows Azure仮想ネットワークは、社内環境とクラウドをVPN(Virtual Private Network:仮想プライベートネットワーク)で接続するネットワークサービスです(図5)。社内のネットワークルーターとWindows Azureを接続する「サイト間(Site-to-Site)接続」、そして個別のPCなどとWindows Azureを接続する「サイト対ポイント(Site-to-Point)接続」の2種類を利用できます。

 2013年9月にはAT&Tと、10月にはネットワーク相互接続を提供するEquinixとのパートナーシップを発表しおり、これから、いっそう安全かつ高速なVPN接続が利用できる予定となっています。

可用性を高めるWindows Azureトラフィックマネージャー

 Windows Azureトラフィックマネージャーは、Windows Azureクラウドサービスに配置されたサービスへのアクセスを、サーバー負荷やレスポンス速度に応じてルーティングする機能を提供しています。サーバー負荷の増大や障害が発生した場合だけでなく、サービスの中断や終了の際に、適切なサービスへ誘導するといった処理にも対応しています。

 なお、図1に示したWindows Azureアプリケーションサービスは第5回で解説します。