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 変調を素早く察知、保全され、故障に出会うことがない機器。何も操作しなくても、希望の場所まで連れて行ってくれる自動車。認証作業やカギなしで出入りできるセキュアなドア。買ったあと、洗わずに食べられる。どこにいても、災害時に適切な避難場所までナビゲートしてくれるアプリ。

 このような、暮らしを豊かにしてくれる仕組みが、じわじわと広がっている。それを支えるのが「ソーシャル・デバイス」である。代表例は、機器や社会インフラ、スマートフォンのほか、街角の様々なところに使われている各種のセンサー。ロボット、デジタルサイネージなども同様だ。

 従来も、企業の中など一部では使われてきた。それが、センサー技術やネットワーク技術の進歩、それらの使い方の進歩により、もっと広範囲で使われるようになってきている。ソーシャル・デバイスを駆使することで、あちこちで社会を変革するイノベーションが起こりつつある。

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