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 arp(アープ)コマンドは、OSが管理している「ARPテーブル」(IPアドレスとMACアドレスを関連付けた一覧)を表示したり、削除したりするコマンドだ。

よく使う書式

 MACアドレスとは、ネットワークインタフェースに割り当てられた機器固有のアドレスのことである。32ビット(一般に12桁の16進数で表現される)のアドレスで、ネットワーク機器同士で重複しないようになっている。MACアドレスはイーサネットレベルで宛先や送信元を指定するために使う。ARPテーブルは、イーサネットにおける宛先のMACアドレスと、IPにおける宛先のIPアドレスを関連付けるために使う。これが間違っていると、コンピュータが送り出すパケットが本来の相手に届かないトラブルが起こる。