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 時間をかけてなぜなぜ分析をしても、“真犯人”が見つからないことがありませんか。そんな時は、ご自身の物事に対する見方を疑ってみてください。

 私たちは目につくようなモノや事柄には気がつきますが、そのモノや事柄につながっている小さなモノや事柄を見逃しているケースが少なくありません。

 陰に隠れて見にくい部品や、単純な受け答えといった、日頃あまり気にしないところに、犯人(問題の原因)が眠っていることは意外に多いものです。

 そんなところにも、「なぜ」のメスを入れられるようにするためには、モノや事柄の「つながり」をしっかりと意識して分析していかなければなりません。

 それはまるで、虫眼鏡を持った(昔ながらのイメージの)探偵が、犯人の足跡を一歩ずつ追っていくのと同じです。つながりを“拡大”して見てみる癖を付けましょう。

 システム開発や製造現場、工事現場、間接業務など、どんな職場やテーマにも同じことが言えます。

 ぜひ、新年からは、このことを念頭に置いて、なぜなぜ分析を進めてみましょう。きっと“容疑者”の割り出しが楽しくなるはずです。

まとめ
 人は目に付くところに問題の原因を見いだそうとするものだ。しかし、ちょっと見方を変えて、普段は目を向けていないところに注目してみると、意外にも簡単に答えが見つかることが少なくない。