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 アプリの決済手段として、近頃急速に存在感を高めてきているのが、コンビニエンスストアなどで購入できる「プリペイドカード」だ。プリペイドカードによる決済が増えている背景と、その可能性について考えてみよう。

スマートフォン向けに広がるプリペイドカード

 近頃、コンビニエンスストアに行くとよく見かけるのが、様々なインターネットコンテンツを購入できるプリペイドカードだ。プリペイドカードはこれまでにも、パソコン向けのオンラインゲーム用のものが販売されたり、「WebMoney」などの電子マネーをコンビニエンスストアの情報端末で購入できる仕組みが提供されたりしていた。ただし、決して目立った存在というわけではなかった。

 だがここ2~3年余りで対応するプリペイドカードの種類が増え、取り扱う店舗が増えたことから、特にコンビニエンスストアなどでは存在感を発揮するようになってきた。しかもその多くは、主としてスマートフォンユーザーに向けたものでもある。

写真1●12月より国内での販売が開始された「Google Playギフトカード」
写真1●12月より国内での販売が開始された「Google Playギフトカード」
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 実際最近も、プリペイドカードの導入に関して大きな動きがあった。米グーグルは2013年12月9日から、アプリをはじめとしてGoogle Play内で提供されるコンテンツの決済が可能なプリペイドカード「Google Playギフトカード」の提供を開始すると発表(写真1)。現在はコンビニエンスストアやスーパーを中心に、多くの店舗で同カードが販売されているのをよく見かけるようになった。