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 世界中でネットワークソリューションをはじめとするICTサービスを提供するシンガポールテレコム。グローバルの法人営業部門を統括するリム・センコン グローバルエンタープライズビジネス マネージングディレクターは、「アジアでナンバー1のICT企業を目指す」と力を込める。同社の事業戦略とシンガポールの魅力を聞いた。

(聞き手は岡部 一詩=日経コンピュータ


シンガポールテレコムの事業戦略を教えてほしい。

写真1●シンガポールテレコムのリム・センコン グローバルエンタープライズビジネス マネージングディレクター
写真1●シンガポールテレコムのリム・センコン グローバルエンタープライズビジネス マネージングディレクター
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 当社は、アジアでナンバー1のICTプロバイダーになることを目指している。それを実現するためのキーワードが三つある。

 一つめのキーワードは“リーダー”であること。それには最大のマーケットシェアを獲得すること、そして、最も革新的な企業であり続けることが重要だ。

 二つめは“幅広いサービスラインナップ”だ。通信やネットワークだけではなく、クラウドやアプリケーション、マネージドサービスにおいても改善を続けている。全方位的なサービスを提供できる。

 三つめのキーワードは“アジア”。ナンバー1のICTプレイヤーになるうえで、アジアは重要なカギだ。当社は、アジアに非常に力を入れている。代表的な大規模市場として挙げられるのは日本、中国、インドだ。これらの市場には、多大なポテンシャルがある。中国とインドは、最も成長スピードが速い市場でもある。

 当社はアジアの企業だ。外資系企業よりもアジアのことをよく理解していると自負している。こうした強みとバックグラウンドこそが、当社がアジアにフォーカスする理由だ。

 もちろん、アジアに注力するということは、他の市場を疎かにすることを意味しているわけではない。当社は、米国や欧州にもネットワークリソースを所有しており、オフィスも設けてある。アジアと接点を持とうとする欧米企業向けにサービスを提供することが主な目的だ。