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 PCサーバーの全盛時代は後10年ほどかもしれない。「IBMがx86サーバー事業の売却を再検討、DellやLenovoが買収に関心、海外メディア報道」を読んでいて、ふとこう考えました。

 はっきりとした根拠があるわけではありません。IBMがPC事業をレノボに売却すると発表したのは2004年でした。それから10年ほどが経過した今、PC時代の終わりが話題になっています。PCサーバーの世界でも同じことが起こるかもしれない、と思ったのです。

 IBMは1月17日に、クラウドに12億ドルを投資すると発表しています(IBMがクラウド事業強化計画を発表、12億ドルを投資)。ポストPCサーバーに位置づけることができる、Softlayerというクラウドを買収で入手できたから、事業売却交渉を再度、進め始めたのでしょうか。

 IBMがPC事業を売却したころ、コモディティ化は話題になっていましたが、スマホにPCが取って代わられると考えていた人はほとんどいませんでした。10年後にPCサーバーの時代が終わるとして、時代を制しているのは今のクラウドとは全く違うものになっているのかもしれません。