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 KDDIが2014年3月期の第3四半期連結決算を発表しました(関連記事:KDDIの3Q決算は過去最高益、「ドコモiPhoneの影響は乗り切った」と田中社長)。4~12月期の業績は売上高が前年同期比17.3%増の3兆1799億円、営業利益が同34.8%増の5332億円の好調ぶりです。

 業績の好調ぶりよりも気になったのが、第3四半期に同社の契約利用者のスマートフォン浸透率が44%に達したことを受けた、上記記事にある田中社長の発言です。以下に引用します。

 「スマホ浸透率が44%ということは、スマホシフトするユーザーがアーリー・マジョリティーからレイト・マジョリティーへ移り変わっているところ。アーリー・マジョリティーからレイト・マジョリティーへと乗り越えていくタイミングで、販売台数はどうしてもスローダウンする」

 イノベーター理論を踏まえた発言ですが、レイト・マジョリティーはフォロワーとも表現します。スマホは最先端の格好良い商品ではなく、ごく当たり前のものになってきている、と改めて感じました。スマホの宴は終わりつつあるのかもしれません。