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改善要求は「もっと楽しく」

(写真:陶山 勉)

 利用者から「もっと楽しく使えないのか」という要求が来ています。未処理の仕訳を積み木のように重ねて表示し、確認してチェックボックスを押すと次々に消えていく、というゲームのような画面を用意しているのですが、「楽しさが足りない」という声が届いたので、対応を考えています。

利用者からのフィードバックはどのように受けていますか。

 電子メールが一番大きなチャネルです。Twitterも常に見ています。担当者が一人いますが、私もウォッチしています。改善要求をつぶやいている人は結構いるんです。不具合があれば1日で直して、つぶやいた人に「改善しました」と知らせます。すると、とても喜ばれる。

企業経営に直結する会計ソフトでは、修正前提の機能に、利用者が不安を抱きませんか。

 正しくデータが登録、集計されるという会計のコアの機能については、不具合がないように万全を期してリリースします。一方で、使い勝手に関する機能については、恐れずにリリースして、フィードバックを受けながら改善して完成度を高める方針です。

 例えば自動で仕訳を作成する機能は、最も利用してほしい機能なので、十分な品質を意識しています。一方で請求書を作る機能などは、freeeにとって実験的な機能です。リリースを優先して、請求書の様式などについてフィードバックを受けて改善します。

機能が増えると「フィードバックを受けて改善する」という方式は難しくなりませんか。

 業務用のソフトはどうしても機能が多くなる。これは避けて通れません。