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ネットワークに常時接続され、継続的に機能拡張が図られる製品が増えてきました。メーカーやユーザーにとって多くのメリットがある反面、それを望まないユーザーもいます。ブランク氏は、テスラやアドビの例を挙げて、その長短を解説しています。(ITpro)

 過去75年間、耐久消費製品もソフトウエア製品も、ウォーターフォール型開発手法で作られてきました。この開発プロセスは、企業が数年ごとに製品を発表して販売開始するというように、新しい「改良版」をマーケットに次々ともたらすことを強いるものでした。

 2~3年前から、 アジャイル開発と「継続的な展開」手法が、ウォーターフォール開発にとって代わり、企業サイズにかかわらず製品の開発方法を一変させました。アジャイル開発手法は、開発時間、開発費、製品開発努力の無駄を低減するのに圧倒的に有利で、加えて、製品をユーザーのニーズに、より一層適合させることができました。

 しかし、この継続的な展開が、エンジニアリングを変えるだけでなく、企業のその他のビジネスモデルに連鎖反応をもたらすことが分かってきました。これらの変革は、意図せず、 ユーザーの不満と混乱をもたらすことになるかもしれません。

 賢明な企業は、ユーザーに対してこれらの変革をどのように啓蒙しお知らせするか思い付くことでしょう。

以前――ウォーターフォール製品開発

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