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 最後に、日常的な備えとして確認すべき「ハザードマップ」と、スマートフォン用に常備しておきたい充電グッズについて紹介する。これまで紹介してきた内容のポイントもまとめておく。

 まずは防災の基本として、どのような災害が起こりうるか、実際に災害が発生したらどのように避難するかを、個人や家族の中でしっかり認識しておくようにしよう。それに役立つのが、自治体が作成するハザードマップだ。

 ハザードマップは、政府や専門家による地震や津波の被害予測を基に、その地域でどのような被害が発生するか、どこに避難場所を設けるかなどを、詳細に示した地図。各自治体のWebサイトからダウンロードできる(図1)。自宅や職場、学校周辺の被害予測を確認し、避難場所や避難ルートを決めておこう。政府による被害想定の変更などに応じてハザードマップの内容は更新されるので、定期的に最新版をチェックしておくようにしたい。

●最新版のハザードマップで避難所やルートを確認
●最新版のハザードマップで避難所やルートを確認
図1 政府が南海トラフ大地震などの被害想定を見直したため、自治体も津波ハザードマップなどを改訂している。常に最新版をダウンロードしておこう。図は神奈川県逗子市の例
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