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 世界最大級のモバイル関連展示会「Mobile World Congress(MWC) 2014」が、現地時間の2014年2月24日にスペインのバルセロナで開幕する。会期は2月24~27日の4日間。2013年のMWC(関連記事:[MWC2013]世界最大級モバイル展示会が明日開幕、Tizen、Firefox OSや携帯網仮想化に注目、)に引き続き会場となる「Fira Gran Via」では、急ピッチで準備作業が進んでいる(写真1)。

写真1●MWC 2014の会場となる「Fira Gran Via」

 開幕前日となる23日には、米マイクロソフトや中国ファーウェイ、Mozilla、Tizen Association、仏アルカテル・ルーセント、フィンランドのノキアソリューションズ&ネットワークス(NSN)がカンファレンスを予定している。開幕前から早くも熱い戦いの火蓋が切って落とされることになる。

各社が「スマホの次」を模索か、真価が問われる“第3のOS”

 MWC2014の目玉となると見られるのが、いわゆる「スマホの次」を目指す動きだろう(関連記事:Google GlassはiPhoneの再来か、世界の通信再編の行方は?2014年の通信を占う座談会)。

写真2●会場付近に立てかけられた韓国サムスン電子によるプレスカンファレンス開催の告知

 会期中には韓国サムスン電子やソニーモバイルコミュニケーションズ、ノキアなどがプレスカンファレンスを予定しており(写真2)、スマホのハイエンド機種を発表すると見られている。画面の大型化やCPU高速化が一段落する中で、次の市場を求めて「スマホの次」を模索している状況だ。

 例えばサムスンはMWC 2014に合わせてスマートウォッチの次期種である「Gear 2」を発表している。各社からも、ウエアラブル機器の新たな提案が、次々と登場してきそうだ。

 2013年のMWCの目玉となった、Android、iOSに次ぐ“第3のモバイルOS”を狙う勢力「Firefox OS」「Tizen」は(関連記事:第3のモバイルOS狙うFirefox OSとTizen、何が違う?)、真価を問われる年になりそうだ。