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 Microsoftは、Office用アプリを公開・販売するプラットフォーム「Officeストア」を用意しています。連載の最終回となる今回は、作成したOffice用アプリを一般に公開する方法を解説しましょう。

 企業や学校といった特定の組織内だけではなく、広く一般にOffice用アプリを公開するには、Microsoftが運営する「Officeストア」を利用します。

 Officeストアでアプリを公開するためには、図1のような段取りが必要になります。(1)のUX設計ガイドラインは、品質の高いユーザーエクスペリエンスを提供するための指標を示します。(2)の検証ポリシーは、審査の基準を示したものです。アプリの審査は、基本的に(2)の検証ポリシーに沿って行われるため、Officeストアでアプリを公開するには、何よりもまず、この検証ポリシーを遵守する必要があります。

図1●Officeストアでアプリを公開する段取り
(1)「Office用アプリのUX設計ガイドライン」に従ってアプリの画面設計を行う
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/fp161012.aspx 
(2)「Officeストアに提出されたアプリの検証ポリシー」に従ってアプリを開発する
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/jj220035.aspx 
(3)販売者ダッシュボードでアカウントを作成し、アプリ提供者として承認される
http://sellerdashboard.microsoft.com/ 
(4)販売者ダッシュボードを通じて、作成したアプリを提出する
(5)Microsoftが行うアプリの検証・審査にパスする

販売者ダッシュボードに登録

 Office用アプリは、「販売者ダッシュボード」と呼ばれるWebサイトからMicrosoftに提出します。そのため、まずは販売者ダッシュボードのアカウントを作成しなければなりません。

 販売者ダッシュボードは、18歳以上であれば誰でもアカウントを作成できます。会社または個人として登録できますが、今回は個人アカウントを作成する方法を紹介します。

 販売者ダッシュボードにサインインすると(図2)、「アカウントの詳細」画面が表示されるので、名前やメールアドレス、住所などを入力します(図3)。ここで、アカウントの種類を「個人」または「会社」から選びます。

図2●販売者ダッシュボードにアクセスし、Microsoftアカウントでサインインする
図2●販売者ダッシュボードにアクセスし、Microsoftアカウントでサインインする
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図3●名前や住所などの情報を入力。アカウントの種類を「会社」か「個人」で選び、「次へ」を押す
図3●名前や住所などの情報を入力。アカウントの種類を「会社」か「個人」で選び、「次へ」を押す
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