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tune2fs(8)

ext2/ext3/ext4ファイルシステムのパラメータを調整する

構文

tune2fs [オプション] DEVICE

オプション

-c MAX_MOUNT_COUNTSe2fsckがファイルシステムチェックを行うマウント回数をMAX_MOUNT_COUNTS回とする(0または-1ならマウント回数は考慮されない)
-e ERROR_BEHAVIORエラーが発生した場合の挙動をERROR_BEHAVIORとする(continue:通常の処理を継続、remount-to:ファイルシステムを読み取り専用で再マウント、panic:カーネルパニック)
-g GROUP予約ブロックを利用できるグループをGROUP(グループ名またはGID)とする
-i INTERVAL[d|m|w]ファイルシステムのチェック間隔をINTERVAL(d:日、m:月、w:週)とする
-jジャーナリングを有効化する(ext2からext3へ変換)
-lスーパーブロックの内容を表示する
-m RESERVED_PERCENT予約ブロックの割合をRESERVED_PERCENTパーセントで指定する(デフォルトは5%)
-o [^]MOUNT_OPTIONS[,...]マウントオプションMOUNT_OPTIONSをセットもしくはクリア(^)する(acl:POSIX ACLを有効化、journal_data:全データをジャーナリング、journal_data_ordered:ジャーナリングを有効化しメタデータのコミット前に全データを書き込む、journal_data_writeback:ジャーナリングを有効化しメタデータのコミット後に全データを書き込む)
-r RESERVED_COUNT予約ブロックの量をRESERVED_COUNTブロックとする
-u USER予約ブロックを利用できるユーザーをUSER(ユーザー名またはUID)とする
-C MOUNT_COUNTマウントされた回数をMOUNT_COUNTとする(この値を超えると次回起動時にe2fsckによるチェックを実施)
-L LABELボリュームラベルをLABELにする
-M DIR最後にマウントしたディレクトリをDIRディレクトリとする
-O [^]FEATURE[,...]ファイルシステムオプションFEATUREをセットもしくはクリア(^)する(dir_index:ファイル数の多いディレクトリ内の検索を高速化、filetype:ファイルタイプ情報をディレクトリエントリに格納、has_journal:ジャーナリングを利用、sparse_super:バックアップスーパーブロックの数を制限)
-T LAST_CHECK_TIMEe2fsckによってチェックされた最終日時をLAST_CHECK_TIME(書式はYYYYMMDD[[HHMM]SS])とする
-U UUID指定したUUIDパラメータに基づいてUUIDを設定する(clear:規定のUUIDをクリア、random:新UUIDをランダムに生成、time:日時に基づいて新UUIDを生成)
DEVICEデバイスファイルを指定する

説明

ext2/ext3/ext4ファイルシステムのさまざまなパラメータを調整する。

使用例

/dev/sda5のスーパーブロックの内容を表示する。

# tune2fs -l /dev/sda5

/dev/sda5に格納されたext2ファイルシステムをext3に変換する。

# tune2fs -j /dev/sda5

関連事項

mke2fs、dumpe2fs、e2fsck、debugfs