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 今年から「SEは自らの手で明日を切り開け!」シリーズを書いている。第1回(SEは20代でSE人生の8~9割が決まる)は、SEは20代にどんな仕事をしたか、どんな先輩や上司と仕事をしたか、そのSEの生い立ちがSE人生を大きく左右すると述べた。第2回(20代にマルチで仕事をしたSEは早く成長する)では、SEは若いうちにマルチで仕事をすることが重要であると述べた。

 連載には、多くの賛同のコメントを頂いた。コメントの中には「納得がいかない」というものも2、3あったが、いずれにしても多くの読者の方々が何か感じていただければ幸いである。そこで今回は第3回を書く。

問題にはケースバイケースの対応が要求される

 SEは仕事をしていると、いろんな問題にぶつかる。例えば、システム開発で要件が増えそうになった、プロジェクトのスケジュールが遅れた、コストがオーバーしそうになった、難しいバグにぶつかった、また顧客の部長から突然クレームを受けた、SEが急に入院した、他社と厳しい競合になった、などなど様々なことにぶつかる。

 時にはピンチになることもある。そして、さっと対応の手が打てれば良いが、そうでないと頭を抱える。このたぐいのことはケースバイケースの対応が要求される。どう対応するか、その答えはない。そこがSEが得意とするシステムや製品の使い方など技術的な問題にぶつかった時とは違う。