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 独Escrypt社のCTOであるLars Wolleschensky氏(写真1)が、自動車セキュリティー関連のシンポジウム「escar Asia 2014」の2日目(2014年4月18日)に登壇。「Security and Privacy of Connected Vehicles」と題するセッションで、米Department of Transportation(DOT), National Highway Traffic Safety Administrationが開発を進めているvehicle-to-vehicle(V2V)システムにおける、セキュリティやプライバシーを守る仕組みについて講演した。

PKIで車両間警告システムの信頼性とプライバシーを確保

写真1●独Escrypt社 CTO Lars Wolleschensky氏
写真1●独Escrypt社 CTO Lars Wolleschensky氏
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 V2Vシステムは、自動車の位置関係、速度、加速度などに基づいて警告を出し、ドライバーに安全運転を促す仕組み。DOTでは同テクノロジーが広く普及すれば、車両間の交通事故の76%を防げる可能性があるとしている。開発プロジェクトでは米University of Michigan, Transport Research Institute(UMTRI)が中心的な役割を果たしており、Wolleschensky氏がCTOを務めるEscrypt社は、プロジェクト内で実際に使われている部品やソフトウエアの開発を担当している。