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 その一方で、画面が小さいスマートフォンは身につけて持ち歩きやすいという優位点があります。この特性から、ポケットから出してすぐに使用でき、軽量なため長時間立って利用することができます。

 タブレットやミニタブレットは、カバンから取り出してから操作できるようになるまで少し時間がかかり、長時間立って利用するとデバイスの重量を片手で支えることが苦痛になります。立ち仕事や短時間に頻繁に利用する用途には、機動性の高いスマートフォンが有利です。

 選択に悩んだときに筆者が提案しているのは、3種類のデバイスを実際に操作することです。具体的には、業務で実際に利用するデータをPDFやWebページとして表示したり、メモ帳アプリを使って入力したりします。

 個人によっても評価が異なるので、複数の人から評価を受けます。それでも迷ったときは、「大は小を兼ねる」という考え方で進めます。

OSの絞り込み

 モバイルで業務アプリを動かす端末のOSとして、Android、iOS、Windows 8という選択肢があります。

Android

 Androidのメリットは、様々な仕様の機種が販売され、多くの選択肢があるということです(写真1)。

写真1●Androidが動作するスマートフォン

 画面サイズは、「ファブレット」と呼ばれるスマートフォンとミニタブレットの中間サイズを含め、大小いろいろな端末が提供されています。防水機能やペン入力機能を持つものもあります。

 さらに特定用途向けに、工事現場等の過酷な環境でも利用できるタブレット(参考リンク)や法人向けスマートフォン(参考リンク)などが用意されています。