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 まとまった導入台数があれば、自社向けに特注仕様のハードウエアを調達することさえ可能です。さらに低価格の機種も選択可能なため、ハードウエアのコストを絞りたい場合には有利です。

 機種の多様性の半面、機種依存の問題が多いというデメリットを抱えています。画面の大きさや解像度、縦横比が多様で、メーカーが機種ごとにOSを含むソフトをカスタマイズしているためです。その結果、特定の機種に限って、アプリの動作や表示に不具合が発生するといった課題に直面します。

 しかも最新OSによる古い機種への対応は18カ月間程度と決められているため、OSのバージョンを最新のものに合わせることも困難です。

 機種依存とOSのバージョン固定に対して抜本的な解決策は、将来必要な台数を含めて特定の機種を一括購入することです。

iOS

 iPhoneやiPadで動作するiOSのメリットは、OSの操作性の高さでしょう。多くの人から、評価されています。

写真2●iOSが動作するスマートフォンはiPhoneだけ

 最新OSがある程度古い機種に遡って動作するため、長期にわたり同じ機種で最新機能を利用できます。一定期間とはいえ、OSのバージョン固定が可能になります。

 端末機種については、Androidとは異なり、バリエーションはほとんどありません(写真2)。ただこの制約は裏返して考えると、機種依存の対応に手間がかからないというメリットでもあります。

Windows 8

 企業に導入するならパソコン/タブレット/ミニタブレットで動作するWindows 8も選択肢になり得ます。