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専門医とテレビ会議で治療方針決定

 担当医師は、Google Glassに対して患者の症状を音声入力。「当直の脳神経外科医にメッセージ送信」と音声で指示して、専門医にメッセージを送る。脳神経外科医は担当医師からのメッセージをタブレットで受信し、治療方針について打ち合わせを行う(上の写真)。脳神経外科医は、CTスキャン検査結果をタブレットで閲覧し所見を述べる。

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 脳神経外科医は検査結果に応じて、患者の状態を直接見ることもできる。担当医師は患者のもとに向い、Google Glassで患者を撮影し、その様子を脳神経外科医にストリーミングする(上の写真)。その様子を脳神経外科医はタブレットで閲覧し、患者の様態を把握する。

 脳神経外科医は診断の結果、「TPA (血栓溶解剤) を処方する」とし、「静脈注射により0.9mg/kgの量を処方。最初の一分は10%濃度を上げ、一時間にわたり投与」と指示。担当医師はこの治療方針に従って処置を行う。これは「Avatar」という機能で、現場の担当医が別の場所の専門医とテレビ会議で連携し、治療方針などを決定するために利用する。