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 メガネは自分の内面を見るためのもの――。そんな全く新しい価値をITの技術で加えた“メガネ”が登場した。2014年5月13日にJINSブランドで知られるジェイアイエヌが発表した「JINS MEME(ジンズミーム)」がそれだ。

 JINS MEMEは眼電位を取得し、瞬きや視線方向が分かるウエアラブル機器である(関連記事)。メガネ型ウエアラブル機器といえば「Google Glass」のようにカメラが付いている機器を想像しがちだが、JINS MEMEの外観は全く普通のメガネである(写真1)。

写真1●JINSが発表した眼電位を取得するメガネ「JINS MEME」
写真1●JINSが発表した眼電位を取得するメガネ「JINS MEME」
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写真2●スマートフォンと連携し眠気や疲れを可視化
写真2●スマートフォンと連携し眠気や疲れを可視化
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写真3●ジェイアイエヌ代表取締役社長の田中仁氏
写真3●ジェイアイエヌ代表取締役社長の田中仁氏
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 JINS MEMEが取得した装着者の瞬きや視線方向は、Bluetooth Low Energy(BLE)でスマートフォンなどに送信され、それをスマートフォン側のアプリで解析。独自のアルゴリズムによって眠気、疲れなどといった指標に置き換えて可視化できる(写真2)。

 ジェイアイエヌの田中仁代表取締役社長は、「メガネの役割は視力矯正だけではないと考えている。メガネにITの技術を組み合わせることで、交通事故などの社会問題も解決できるのではないか。そうした思いから開発に至った」と説明する(写真3)。