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写真1●子どもたちはインターネットやソーシャルメディアなどを以前よりも簡単に使えるようになった(写真はイメージ)

 スマートフォンの普及によって子どもたちはインターネットやソーシャルメディアなどのサービスを以前よりも簡単に使えるようになった(写真1)。では子どもたちは1日どのくらいソーシャルメディアやネットの利用に時間を割いているか、あなたは知っているだろうか。

 総務省情報通信政策研究所が2014年5月に公開した「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査<速報>」によると、スマートフォン・フィーチャーフォンを使ったネット利用のうちで利用時間が一番長いのは「ソーシャルメディアを見る」だった(男37.3分、女74.4分、平均57.2分)。「ソーシャルメディアに書き込む」も、男21.2分、女41.4分、平均32.0分と、利用時間は長くなっている(図1)。これだけの長い時間をソーシャルメディアなどに使っている分のしわ寄せは、別のところに現れる。

図1●スマートフォン・フィーチャーフォンでの平均利用時間(2014年5月、「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査<速報>」より)
図1●スマートフォン・フィーチャーフォンでの平均利用時間(2014年5月、「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査<速報>」より)
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 スマートフォン利用開始により減った時間については、「睡眠時間」という回答が40.7%と一番高く、次に「勉強時間」が34.1%と多かった(図2)。これは高校生だけの話ではない。

図2●スマートフォン利用開始により減った時間(2014年5月、「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査<速報>」より)
図2●スマートフォン利用開始により減った時間(2014年5月、「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査<速報>」より)
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