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 「イオンのスマートフォン」という人気セットに付いてくる「Nexus 4」が、そこそこの性能を持つ端末ではあるものの、ちょっと時代遅れの端末としては端末代金が割高でがっかり、という話を前回書いた。

 このNexus 4にかかる3万4080円(税別)という金額は、あともうちょっとでGoogleの最新スマートフォン「Nexus 5」に届いてしまう金額だ。だったらあと数千円出して、最新のクアッドコアCPU、LTE通信、高精細な液晶、最新OSなどを備えたNexus 5(Google Playで16Gモデル税込み4万937円、32Gモデル同4万6080円)を購入したほうがいいと筆者は思う。

 とはいえ、この4万円台という金額は、一括で支出するには少し勇気が要る金額だ。そこそこいい感じで動き、ある程度の定番アプリが問題なく使え、電話やメッセージなどの連絡系はもちろん、カメラやGPSなどもそこそこ使え、しかも安くてコスパ良好な端末が入手できればいい、という考え方ももちろんあるだろう。

 端末を思い切って一括で買ってしまえば、あとはMVNO(仮想移動体通信事業者)の格安SIM費用+電話代ぐらいで済むというメリットもある。うまくいけば、月1000~2000円程度の維持費で収まるかもしれない。キャリア契約で一般的な分割払いだと2年間は存在する残債もなく、端末の買い換えも気軽にできる。

 とはいえ、安価な端末でも冷静になって適切に選ばないと「安物買いの銭失い」になりかねない。そこで今回は、筆者が自信を持ってオススメできる低価格端末の紹介だ。“イチキュッパ”でなかなかのパフォーマンス。その端末を筆者なりに検証してみた。

FOMAプラスエリアでも使えるのがうれしい

 今回紹介するのは、公式ストアで1万9800円(税込み)という低価格で販売されている、コヴィアの「FleaPhone CP-F03a」という端末だ。Amazonでの実売は1万8000円程度。各種MVNO SIMの初期パッケージ(実売3000円程度)とセットで2万円ぐらいで売られていたりもする。後述するが、大型家電量販店の扱いもあり、一括払いのほか、格安SIMとのセットで月々2000円程度の金額で24回払いも可能となっている。

 2万円という金額なら、“お小遣い”から出せない金額でもないだろう。“呑み”やプチ贅沢ランチ、日帰り旅行などを何回か抑えれば捻出できそうだ。仮に使いこなせなかったり肌に合わなかったとしても、2万円ならまあ諦めもつく。