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 OSとしてAndroidよりもiOSに魅力を感じるなら、もちろんiPhoneしかない。とにかく、スマートで洗練されたデザイン、誰でも操作できる独特のインタフェースなどが魅力だ。MacやiPadを持っているなら、連携もしやすいし。そのうえ、OSの作りが違うせいか、体感的に同じアプリを使っても、非常にスムーズに感じる。後述のパフォーマンステストでも、iPhone 5sは最も高い数値が出ている。

 ただし、SIMフリーiPhoneの問題はなんと言っても価格が高いこと。今回はSIMフリー端末の特集だが、NTTドコモ回線を使った格安MVNOなら(現状はほとんどそう)、ドコモ用のiPhoneの中古などを手に入れる手もある。実際、筆者はドコモ用のiPhone 5sを中古ショップで入手してMVNO SIMで使っている。ただし、キャリア機はテザリングができないという制限がある。

 改めて3機種のスペックを並べて見てみると表1のようになる。

表1●Nexus 5、AQUOS PHONE SH90B、iPhone 5sのスペック
表1●Nexus 5、AQUOS PHONE SH90B、iPhone 5sのスペック
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 OSが違い動きも違うので、iPhone 5sに関してはCPUスペックなど、同列には比べられない部分がある。とりあえずどれも現状のフラッグシップ端末で、余裕のあるスペックであるがゆえ、筆者としては細かい点にとらわれずに、この中からなら、好きなものを選んでいいと思う。

 AQUOS PHONE SH90Bは国内メーカーの端末で、バッテリーの持ちがよいのも売りでもある。前述のようにワンセグを搭載しているが、キャリア端末で便利なおサイフケータイは非搭載だし、いまや多くのAndroid端末に搭載していて重宝するNFC(Near field communication)も非搭載なのでその点は注意が必要だ。