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 Big Queryは大量データを高速に検索することができ、データ量が数百GB~数TBに増大したとしても、検索時間が急増しないスケーラビリティを持つ。検索方法はSQLライクな構文のクエリで指定するため、クエリの組み立て方次第で柔軟に解析方法を変えることができる。

 また、Googleアナリティクスのデータだけでなく、すでに企業内に存在するデータをテーブルとしてインポートし、結合して分析することも可能。また、クエリの実行・結果の受け取りはAPI経由で行うことができるため、既存データ資産の活用や他システムとの連携を可能にする拡張性を備えている。

このような2つのプロダクトをどのように組み合わせ、使い分けるかを下図に示す。

図4●GoogleアナリティクスプレミアムとBig Queryそれぞれの特徴・活用方法
図4●GoogleアナリティクスプレミアムとBig Queryそれぞれの特徴・活用方法
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 まず、Google アナリティクスプレミアムは、デジタルマーケティングデータを収集・統合するためのプラットフォームとして適している。巨大なWebサイトの多くにGoogle アナリティクスのタグが入っていることからも、十分に堅牢なデータ収集機能を持つことがわかる。

 さらに集計済みのレポートが用意され、それをチーム内で共有できることから、アクセス解析のためのプラットフォームとしての活用も十分に可能だ。