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 ITの世界は割と海外の技術やサービスが受け入れられているのですが、なかには海外では圧倒的な勢いで成長しているのになぜか日本ではそれほどうまくいってないものが存在します。

 「電通がピンタレスト・ジャパンと提携、国内で『Pinterest』活性化を支援」を読んで、このことを思い出しました。Pinterestは、画像共有に特化したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)として米国で急成長中です。2013年11月から日本語版が利用できるようになったのですが、米国ほどの盛り上がりはまだ感じていません。

 Pinterestと聞いてもピンとこない方も多いのではないでしょうか。まだ日本語版がスタートしてから日が浅いせいかもしれませんが、Twitterは早い時期から米国並み、あるいはそれ以上に流行する兆しが見えましたし、Facebookもある時期から急速に広がっていきました。

 差はどこにあるのでしょうか。少し前に、あるソーシャルメディア関連企業の社長と話していて飛び出してきた「いくら米国で流行っていても、SNSはボトムアップでないと簡単には広がらない」という一節が記憶に残っています。Pinterestはこれから日本に根付き急成長するでしょうか。

 ビジュアルな魅力は他のSNSにはないものです。楽天も出資しています。電通との提携かどうかは分かりませんが、何かのきっかけで一気に急成長するのではないか、という気がしています。