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 今回の出来事は、ある意味“1日天下”に終わったともいえるが、短期間であってもパズル&ドラゴンズの売り上げを超えるアプリが登場するのは非常に珍しいことだ。過去を振り返っても、人気キャラクターのスタンプ配信で一時的に首位を獲得した「LINE」など、その事例は少ない。

写真2●「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」のユーザー数200万人突破&1周年記念キャンペーン
写真2●「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」のユーザー数200万人突破&1周年記念キャンペーン
KLabプレスリリースより。イベントが売り上げを伸ばす要因となったようだ。(c)2013 プロジェクトラブライブ! (c)KLabGames (c)bushiroad All Rights Reserved.
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 両アプリの伸びが短期間にとどまったことを考えると、一連のランキングの変化に大きく影響したのは、ゲーム内で実施されたイベントである可能性が高いとの見方が強いようだ。

 例えばラブライブ!スクールアイドルフェスティバルは、5月15日だけでなく、4月16日にもiPadトップセールスで首位を記録している。だがこの時は、アニメの放映、そして200万ユーザー突破を記念したキャンペーンの実施が大きかったともいわれている(写真2)。

 イベントで一時的に売上が伸びたにせよ、ベースとなる通常の売り上げが一定規模存在しなければ、首位を獲得するのは非常に難しい。それだけに今回の出来事が、両アプリに実力と勢いがあることを示したのは確かだろう。

運用による継続性がガンホーの強み

 一方でパズル&ドラゴンズも、一時的に首位から落ちたといえ、すぐ首位の座を奪還し、さらに突き放している。そうした点を見るに、やはり他のアプリと比べ実力の差があるだけでなく、ピークアウト説の払拭をも印象付けたといえる。